<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 八月十五日夜禁中獨直對月憶元九>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 八月十五日の夜　禁中に独直、月に対して元九を憶う>
<BookPage: 119-120>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
銀臺金闕夕沈沈，
獨宿相思在翰林。
三五夜中新月色，
二千里外故人心。
渚宮東面煙波冷，
浴殿西頭鐘漏深。
猶恐清光不同見，
江陵卑濕足秋陰。
<End Poem>
<Translation>
翰林院も皇宮も夜ふけて静かだ。ひとり翰林院に宿直して君のことを思っている。十五夜の月はのぼりそめ 二千里かなたの君の友情をおもう。楚王の渚宮の東がわはもやも波もひややかであろう。ここ長安の浴堂殿の西がわでは時を報ずる音がふける。いやもしかしたら今夜のこの清らかな月光を君は見ていないのではないか。江陵は土地低く湿気が多くて秋も曇天が多いから。
<End Translation>
<Formatted Translation>
翰林院も皇宮も夜ふけて静かだ。
ひとり翰林院に宿直して君のことを思っている。
十五夜の月はのぼりそめ 
二千里かなたの君の友情をおもう。
楚王の渚宮の東がわはもやも波もひややかであろう。
ここ長安の浴堂殿の西がわでは時を報ずる音がふける。
いやもしかしたら今夜のこの清らかな月光を君は見ていないのではないか。
江陵は土地低く湿気が多くて秋も曇天が多いから。
<End Formatted Translation>